取扱製品、芦野石、白河石、那須野石、アンセラ、大理石、御影石、大谷石　（株）白井石材

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芦野石は、那須町芦野を中心に福島県境まで国道294号線に沿った約10キロ間で採石される安山岩（石英安山岩質溶結凝灰岩）です。耐久性・耐熱性に優れている上に細工・加工がしやすいこともあり年々需要が高まっています。温もりと落ち着きのある風情をもち、歳月を経るごとに風格を増す特長もあります。隈研吾氏設計の那須芦野・石の美術館STONE PLAZAは、この芦野石をふんだんに使って建てられました。

白河石とは福島県白河市で産出する安山岩の名称です。安山岩系準硬石なので加工が容易で様々な石造物がつくられてきました。日本の風土に合う、落ち着きある雰囲気をかもしだす石材として古くから使用されていました。石塔、墓地外柵、食料倉庫、石垣、石塀、門柱、住宅などから現在では、建築物、公園、広場等の公共物にも広く使われるようになりました。埋蔵量数千万トン以上と言われ、今後も安心して使える石材として欠かすことのできない豊かな天然資源と言えます。

那須野石は加工性の良い準硬石の白河石・芦野石を電気及びガス炉で長時間焼成し変化させた全く新しい石材です。焼成する温度によって淡いベージュからベージュ、そしてレンガ色～レッドへと多様に変容させることができます。天然石をそのまま焼成するので、石の質感・重厚感・強度はそのままでさらに個性を高めることができます。

現代は個性と本物志向が求められる時代。伝統的な墓石の世界にも革新が訪れています。手作りでありながら、もっと自由に、もっと美しく。そして、個性際だつメモリアル。大切な方への大切な思い出の気持ちをアルテヌォーバは表現いたします。独自のシェイピング技法で魅了溢れる表現を可能にしたARTE NUOVA（新技術の探求）は、従来の技術とは全く違った表現を墓石の上に可能にしました。

　アンセラは株式会社白井石材がお届けする新しい石材利用の形です。この石材は、安山岩系準硬石なので加工が容易で様々な石像物がつくられてきました。石塔、墓地外柵、食料倉庫、石垣、石塀、門柱、住宅などから現在では、建築物、公園、広場等の公共物にも広く使われています。埋蔵量数千万トン以上と言われ、今後も安心して使える石材として欠かすことのできない豊かな天然資源と言えます。
　天然素材の持つ優れた特性を有効に活用していただくために、私共は、永年の経験を広く皆様に知っていただき、伝統ある仕事や新しい分野の仕事にも取り組み、更に研究開発を進めてゆきたいと思います。

御影石は最も良く知られる石材で、建築の床・壁や公園の敷石・モニュメントなど幅広く使われています。耐久性があるのでお墓の石碑や外柵にも使用されています。種類も豊富で世界各地で採掘されています。大理石は高級な石材として有名ですが、雨や日差しに弱いものが多く、主に建築の内装に使われています。
御影石・大理石のほかににも大谷石や砂岩など様々な石材を取り扱っており対応できる設備も整ってるので、精度が要求される建築やご希望の仕上げにもお応えすることが可能です。